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大阪自彊館滋賀

大阪自彊館滋賀

自然に囲まれた湖西で、あなただけの働き方を。

歴史 高島

大阪から始まり、100
                  余年を誇る歴史 大阪自彊館で、あなただけの働き方を。

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琵琶湖をはじめとする豊かな高島 自然豊かなこの地域に貢献する。

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HISTORY NATURE
HISTOR NATURE

INTERVIEW

2014年 中途入社

藤原 真実

子育てと仕事を両立できる環境がここにはあります。

NO!
矢印
利用者と藤原真美さんの写真

私の母も自彊館の職員でした。
初めて自彊館に出会ったのは、中学の時、自彊館が開催する文化祭です。
その時の地域の方と職員の方を見てとても楽しそうだったことを覚えています。
短大卒業後は、母とはあえて違う施設で福祉に携わりたいと思い自彊館とは違う施設で働き出しましたが、子供が大きくなって正職員として働きたいという気持ちと自彊館の働きやすさを知っていることから、ここで第二の働き方を見つけたいと思いました。

自彊館はその歴史と知名度から優れた人が多く集まっています。そのため子供の急な予定が入っても相談もしやすいですし、有給も取りやすい環境です。これからも子育てと仕事を両立させ、いつしか子供もこの仕事をしたいと言われるようになればなんて考えています(笑)。

利用者と藤原真美さんの写真

2018年 新卒入社

森脇 寛登

生まれ育った町で、恩返しができる仕事がしたいと思いました。

NO02
矢印
利用者と森脇寛登さんの写真

私が福祉に興味を持ったのは、小学生の時に足の不自由な方が困っているところを見かけて手を差し伸べたところ、とても喜んでくれたことがきっかけです。
また家族が福祉に関わる仕事をしていたこともあり、社会福祉士になるために大学では、福祉を専攻しました。

そして大学で知的障がい者の方と触れ合うボランティア活動をする中で、現場に出て、ご利用者と触れ合う施設で働きたいと思うようになりました。その中で私は高島市で生まれ育ったこともあり、この町でお世話になった地域の方のお世話がしたいと思い、自彊館に志望しました。
今はまだ一年目ですが、今後は施設のグループリーダーになり頼られる先輩になりたいです。

利用者と森脇寛登さんの写真

2018年 新卒入社

松井 絵理

福祉とは何なのか。
そんなことを考える一年でした。

NO03
矢印
利用者と松井絵里さんの写真

私は学生時代に初めて路上生活者の方々を目にしました。
はじめは何故、外で寝ているのだろうと疑問に思っただけでしたが、自分なりに調べているうちにそういう人々が社会にいることを知りました。
あの時に見かけた人にもきっと家族があって、それぞれの人生があって。そんな想像をした時に「何とかしたい」と思うようになりました。

大学では福祉学部に入学し、社会のことや福祉のことを学びました。そして歴史が長く、救護施設を持つ自彊館に就職しました。
私は高島市で生まれ育った訳ではないのですが、この町はとても住みやすく自然が多いため心が穏やかになります。
何より自彊館には様々な経験をされた先輩方がいるため、日々勉強になり考えさせられる毎日を送っています。
あの時に想った「何とかしたい」という気持ちを胸に、これからもご利用者に寄り添った介護をしていきたいです。

利用者と松井絵里さんの写真

EFFORTS

高島市の特徴を生かした自立支援の取り組み   高島市の特徴を生かした自立支援の取り組み

農作物

農作業訓練は、米・大根・さつま芋・なす等を育てています。毎年、その年度の担当で育てる作物を相談しています。

陶器と和紙

陶芸作業は、信楽から土を取り寄せ、手作業で1個1個作成しています。
和紙作業は、原料の楮を加工し、糊と混ぜ、日本古来伝統の製法で1枚1枚丁寧に漉いています。

環境整備

作業内容は施設や施設周辺の草刈り、または委託された市内の事業所等の除草を行っています。
冬期は施設の除雪作業も行っています。

市のニーズに沿った取り組み市のニーズに沿った取り組み

地域ボランティア

クラブ活動や買い物支援、行事等において、独自のボランティア組織「たんぽぽの会」や今津赤十字奉仕団の協力を得ています。クラブ活動ではリズムワークや書道クラブなど、それぞれの方がこれまでの経験を活かして講師や支援活動をしていただいています。

サロン活動

高齢者世帯が多い自治会である角川区では、月1回サロンを開催し、皆さんの憩いの場となっています。
そこへ看護師と栄養士が出向き、健康や食事についての「出前講座」を実施しています。

災害応援活動

角川区と大阪自彊館との間では、相互に協力しあい、地域防災の役割を果たす目的で、定期的な訓練を行っています。
具体的には、施設から、角川区内の消火栓や防火水槽の設置場所の確認や小型ポンプを使っての放水訓練に参加し、角川区からは、年2回、自彊館の総合防災訓練に区民の方が数名参加されています。

福祉避難所

福祉避難所は、高島市から協力依頼があり、平成19年9月20日に協定を締結しました。
福祉避難所は、大規模な地震、風水害等の災害や大規模な事故等によって、障がい・病弱・高齢等の理由で援護を求められる方が避難を余儀なくされた場合に避難施設として角川ヴィラ・橡生の里を使用してお受けするものです。
大規模な地震、風水害等の災害や大規模な事故等によって、障がい・病弱・高齢等の理由で援護を求められる方が避難を余儀なくされた場合に避難施設として角川ヴィラ・橡生の里を使用してお受けいたします。

ふれいあい文化祭

地域との共生を第一に掲げ、毎年秋に5つの地区と合同で「ふれいあい文化祭」を施設敷地内で開催しています。施設の利用者と地域住民とがふれあい、また多くのボランティアの方々にもご協力を頂きながら、楽しいひと時を共に過ごすことで、施設に対する理解を深めていただく良い機会にもなっています。

地域清掃・地域美化

区内の清掃は年2回、4月と8月に実施しています。
主に角川ヴィラは施設前市道と角川区バス停付近、橡生の里は集落と道路沿いゴミ拾いを担当しています。

NUMBERS

pickup

大阪自彊館は働きやすさに加え、高い専門性を持つ職員が多く在籍しています。中でも滋賀県高島市では豊かな自然環境や住みやすさも加わり、職員がいきいきと働き、暮らしています。

  • 平均勤続年数
  • 離職率
  • 残業時間
  • 有給休暇取得日数
  • 資格保持者
  • 職員クラブ活動
  • 年間休日数
  • 育児休業取得率
  • 新卒離職率(3年)
  • 新卒・中途採用者の割合(滋賀県在勤)

MESSAGE

慣れ親しんだ湖西の地を守り続けること。

地域のニーズに応え続ける。
それが、社会福祉法人としての使命だと思う。

私たちが一番大切にしていることは、自助共助という考えです。
人も地域も一人だけでは生きていけません。助け合って、支えあって共存共栄するものです。そして地域の皆様に元気になって生きがいを持って暮らしてほしい。そんな想いから自彊館では多くの取り組みに励んでいます。この取り組みの始まり全てが、地域からのご要望や住みやすい環境づくりからきています。
例えば、平成19年から始まった福祉避難所・広域避難所の設置、運営では高島市から協力依頼を受け、地域の皆様の安心づくりに励んでいます。また農作と地域清掃を行っていますが、地域を綺麗にしない限り良い作物は育ちません。農作は自給自足の考えと食の大切さを教えてくれる重要なものです。そのように、一つひとつ違う取り組みに見えても自助共助という考えのもとで繋がっています。
自彊館では今後も地域のニーズから真正面から向き合い、これからの時代に必要なものは何なのか、今私たちにできることは何かを考え続け、社会福祉法人としての使命を全うしたいと考えています。

第3事業部部長 業務執行理事
角川ヴィラ 施設長

河原田 良明