Blog大阪自彊館 110周年記念式典開催
6月25日、大阪自彊館はヒルトン大阪にて創立110周年記念式典を開催しました。式典は川端 均理事長の挨拶で始まり、ご来賓からの祝辞をいただいたあと、大阪交響楽団の弦楽四重奏による演奏、祝宴と続き、大阪自彊館の歴史を動画で振り返りました。最後に米田 俊義理事がお礼の言葉を述べ、今後も福祉の向上に尽力していくことを誓いました。
開会挨拶
挨拶で川端理事長は、明治、大正、昭和から現在に至るまでの事業を振り返り、これからも前向きに事業を進めて行きたいと述べました。
続いて来賓の方から、故吉村靫夫会長との思い出も交えたご祝辞をいただきました。
ご祝辞をいただいたご来賓の方々
全国社会福祉協議会副会長 古都 賢一様
全国社会福祉法人経営者協議会会長 磯 彰格様
全国救護施設協議会会長 大西 豊美様
大阪府社会福祉協議会会長 井手之上 優様
社会福祉法人 こうほうえん会長 廣江 研様
弦楽四重奏
大阪交響楽団の方には開場時に「ボレロ」を、祝宴の前には美しい祝いの演奏5曲で、会場を魅了していただきました。
乾杯のご発声
大阪市社会福祉協議会会長 永岡 正巳様から、大阪の社会福祉の歴史で、その中心に大阪自彊館があったとお話しいただきました。
乾杯のご発声で祝宴が始まりました。
祝宴の中でDVD「さきがけ」を映写し、大阪自彊館のあゆみを見ていただきました。諸先輩から受け継いできた法人の理念や信条を再認識しました。
祝宴
多くの方にお集まりいただき、近況や思い出を語り合う中、楽しそうな笑い声の続く祝宴でした。
閉会の挨拶
米田理事から日々の積み重ねにより110周年を迎えることができたことへの感謝の気持ちを、これからの
事業運営に繋いでいくことを誓いました。
大阪自彊館はこれからも『自彊不息』の理念に基づき、利用者や地域の方々と共に、次の100年
に向けて歩みを進めて参ります。