Blog「福祉教育」in東淡路小学校
11月15日(金)は5年、12月9日(月)は6年生を対象に福祉教育授業を行いました。
今回の授業は東淀川区社会福祉協議会、東淀川区南西部地域包括支援センター、メゾン リベルテからはベラミ・エフォール・ジュネスが参画し実施しました。
5年生の授業では、地域で過ごされている視覚障がいの方が日頃の生活を話してくれました。福祉用具の利用や人の手助けもあり、苦労していることは少ないという説明を生徒たちは真剣に聞いていました。
6年生の授業では、エフォールの利用者が身体障がい者当事者として、生徒から聞きたいこと、疑問に感じていることに回答していきました。その後は車いすの取り扱い方法や操作方法を体験形式で学んでもらいました。
生徒から、「車いすは段差が怖かった」「困っている人がいたら助けられるようになりたい」などの感想があり、福祉を知ってもらう一つのきっかけになったように感じました。
これからも、様々な形で『地域福祉』を地域の皆さんと考えていけたらと思います。