Blog災害時の食事「防災食」講座を開催しました
7月17日にボランティア講座を行いました。
今回お声かけしたボランティアさんは、滋賀県高島市の西地区ふれあい文化祭や
利用者のクラブ活動、買物支援のときにお力を借りている方達です。
ボランティアに関する知識向上や意見交換、交流を目的として毎年講座を行っています。
第一部では「もしもの時に備えて」と題し、施設の栄養士から備蓄食料品の講義がありました。
その後の試食会では、水を入れるだけで食べられるご飯などを実際に体験する時間を設けました。
参加者からは「美味しいわ!」「味付けがええね。」と感想を頂きました。
また、防災食として考えた時には、
「災害時でも美味しいものを食べることは重要」
「栄養バランスが片寄らなくてよい」
「いつもと同じような食事が出来るというのは安心感に繋がる」と
被災した時の立場を想像して意見をもらうことができました。
自然災害はいつ起こるか予測できません。
参加者から、改めて備蓄食料品の重要性を考える良い機会になったとお話があり、
一人ひとりが自分事で考えることの大切さを実感しました。
第二部「キャンドルづくり」は続編にてお伝えします。