Blogクラスターが発生した施設に応援職員で参加しました
今回、新型コロナウイルスのクラスターが第2三恵園で発生したことに伴い、大阪府社会福祉協議会・大阪府から応援職員の派遣依頼があり、
当法人の職員1名が参加しました。
※現在、クラスターは終息しています。
参加した職員は、大阪府の災害派遣福祉チーム(大阪DWAT)の養成研修を受講中で、災害等における知識を生かし少しでも貢献できるのではないか、
ということから選ばれました。
【参加職員より】
私が応援に行ったときには、ほぼ終息していたのですが、それまでには三恵園の職員の皆様や先発の他法人の応援職員の方々が大変苦労されていました。
そんな姿を見て、私も少しでも力になれたらと思い、一生懸命に消毒等のお手伝いさせていただきました。
短い期間でお役に立てたかどうか分かりませんが、私自身、貴重な経験をさせていただきました。
経験したことを法人に持ち帰り生かしていきたいと思います。
今回、第2三恵園に応援職員として参加させていただきましたが、決して他人事ではなく、どこの施設でも起こり得ることであり、このような困難な状況だからこそ福祉サービスの維持・向上が重要です。そのためには、今まで以上に法人の垣根を超えた連携が求められています。
これからも、新型コロナウイルスをはじめとした様々な課題と向き合い、地域社会に貢献していきたいと思います。