Blog第35回 5法人合同研修会を開催(法人本部)
令和4年6月23日(木)~24日(金)、大阪市内にあるヒルトン大阪で「第35回 5法人合同研修会」を開催しました。
コロナ禍で開催の延期を余儀なくされ、ようやく開催することができました。
5法人合同研修会は、社会福祉法人こうほうえん 廣江 研会長の「発信源的活動の勉強会をしたい」とのご要望で、当法人 吉村靫生元会長が提案し、
平成11年11月に第1回目が、社会福祉法人 養寿会(現 社会福祉法人こうほうえん)のなんぶ幸朋苑にて開催され、今年で第35回目を迎えます。
当初は、養寿会(現 こうほうえん)(鳥取県)、光明会(現 クムレ)(岡山県)、成光苑(大阪府)、大阪自彊館(大阪府)の4法人で
スタートし、平成19年から青山里会(三重県)が加わり、5法人となりました。
当研修会は、「会員相互研鑽と社会福祉法人としての発信源的活動を展開すること」を目的とし、今まで様々な実践発表がなされてきました。
大阪自彊館は、現在取り組んでいる事業の実践発表をさせていただきました。
「都市部救護施設(白雲寮等)の現状から見た今後について」
救護施設 白雲寮 施設長 辻岡 渉
「西成区地域診断(今宮・天下茶屋・山王・飛田地域)経過報告」
西成区東部地域包括支援センター ケア スタッフ 泉井 日宇
「外国人介護人材の受け入れ」
特別養護老人ホーム ジュネス 施設長代理 松下 允美
会場からはご意見やご質問をいただき、法人運営に活かせる有意義な時間となりました。
講演では、西成市民館 元館長 河﨑 洋充氏をお招きし、「大阪の公立セツルメント北市民館から西成市民館まで」について
詳しく説明をいただきました。
そして、第36回目を社会福祉法人こうほうえんに、バトンをお渡ししました。