Blog依存症の会ラビットの活動(JIKYO)
JIKYOでは今年度から、利用者支援として「依存症の会ラビット」という名前で、依存症への理解を広める活動をしています。
今年の干支の「ラビット(うさぎ)」は、跳ねる姿から飛躍・跳躍の象徴といわれています。また、うさぎは親しみやすさを感じるものであり、会に気軽に参加していただきたい想いもあり、「依存症の会ラビット」と名前を付けました。
活動としては月1回勉強会を行い、また依存症に関する本・資料を集めて『ラビット文庫』を開設しています。
今月の勉強会のテーマ『ギャンブル等依存症とは?』では、「ギャンブルをしていた時に、こんなことはないですか」という問いかけに、熱心に頷きながら聞いている場面もあり、また、過去のギャンブルでの実体験を話してくれる利用者もいました。
この勉強会から繋がって、利用者と依存症理解啓発府民セミナーに参加しました。
依存症の親をもった落語家の方の波乱万丈な半生の話は、利用者・職員ともに聞き入りました。また医師からの話もあり、一段と理解が深まりました。
救護施設 JIKYO(じきょう)
〒557-0003 大阪市西成区天下茶屋北2丁目7番5号
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