Blog高島の夏の風物詩、ペーロン大会に出場！

高島に夏の到来を告げる『第28回びわ湖高島ペーロン大会』に湖西施設合同チームで出場しました。
目標はズバリ優勝！ではなく、まず予選突破をしようとお揃いのユニフォームで気合いを入れました。

本番前日には練習日の予定でしたが、天候不良のため中止となり、ぶっつけ本番となりました。

そして迎えた当日。心配されていた天候はなんとか持ちこたえ大会は開催されました。
開会式までは曇り空でしたが、大会の盛り上がりと比例するかのように気温も上昇していきました。
白い雲と青い湖、そして太陽のように赤いユニホームの僕たち大阪自彊館チームの戦いが始まりました。

しかし、レースは想定外の連続でした。 まずスタート位置に着くことが出来ず、同じ場所を行ったり来たり…。
号砲とともに、スタートしても真っ直ぐ進まず、右に行ったり左に行ったり…。
司令塔から『右漕げ！』『いや左や！』『気合い入れろー！』の指示も船内は大混乱するばかり。

結局、規定の6分以内ゴール出来ずに記録なしの予選敗退でした。
敗者復活戦では、ターンが上手く出来ず記録なしの敗退となり、大阪自彊館チームの戦いは終わりました。

レース終了後、充実感と達成感に満ち溢れ、見慣れた竹生島と太陽に照らされた琵琶湖もいつもと違う風景に感じました。
湖西施設の団結力や絆をより深めることができ、一つの目標に全員で取り組む素晴らしさを改めて知ることができました。