Blog三徳寮ケアスタッフの1日
「救護施設で働く」＝どのような仕事内容を想像しますか？
あまり聞きなじみのない種別の施設であり、仕事内容もイメージしづらいかもしれません。
そこで今回は、とあるケアスタッフの一日に密着し紹介したいと思います！
9:00～ 体操・朝の会議
利用者の皆さんとともに「みんなの体操」へ参加することから１日が始まります。
その後、朝の会議に出席。
会議では全体に周知が必要な事柄（新規利用者の紹介や体調不良者の状況、その日の行事・活動の予定など）を各自が報告し、情報の共有化を図ります。
9:30～ 通院介助
利用者の中には単独での通院が難しい方もいるので、病院への付き添いや送迎も大切な仕事の１つです。
また病状や診療内容を把握するために、利用者さん同意のもと診察室に同席することもあります。
(車で送迎の様子)
11:00～ 定例面接
各スタッフは8～10名ほどの利用者を居室単位で担当し、個々に応じた自立にまつわる支援をおこないます。
少なくとも月に1度は担当する利用者さんと面接をおこなうことで、1か月の支援を振り返るとともに今後のことについて話し合います。
12:30～ お昼ごはん＆休憩
食事は食堂で利用者と同じメニューをいただきます。
ちなみに食後の休憩時間はたいてい寝ているそうです。
13:30～ 記録の作成
利用者と話し合った内容や携わった支援などはすべて記録していきます。
自身が不在の時に他のスタッフが対応することも多々あるため、記録を残しておくことはとても重要です。（土日出勤の振替え休日もある職場なので、平日に休むことがよくあります）
（記録の入力）
15:00～ 寝具交換
スタッフの仕事は利用者個々の自立支援だけではありません。
施設は生活の場でもあることから、皆さんが使った寝具類の交換なども大切な仕事です。
（交換作業）
17:30 勤務終了
今回紹介したものはごく一部の仕事内容ですが、この記事を通して少しでもイメージしてもらえたら幸いです
。
また三徳寮ではインターンシップも受け入れしています。
実際に目で見て体験する良い機会になると思いますので、ぜひお気軽にエントリーしてみてください！
インターンシップのご案内はこちら
https://www.ojk-recruit.com/theme501.html
救護施設 三徳寮(さんとくりょう)
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