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Blog応急手当普及啓発功労者として表彰されました!

令和元年9月9日(救急の日)に 応急手当普及啓発功労者として大阪自彊館萩が大阪市消防局から表彰されました。
大阪自彊館萩では毎年2回直接処遇のスタッフを対象とした心肺蘇生等の訓練を実施しています。
訓練は、応急手当普及員の指導の下、訓練用の人形やAEDを使って行い施設の実情に即した的確かつ緊張感のある内容となっています。

大阪自彊館萩の中にある「いまみや」は障がい者支援施設として、身体障がい者の方が生活されており、「ひきふね」は平均年齢68歳と高齢の利用者が多く生活されています。
それ故に転落や転倒等さまざまな事故や怪我のリスクがあります。施設はバリアフリーとなっていますが、いざという時、利用者の方々の安全や安心を守るためにはスタッフの適切な処置が必要で、そのためには普段からの訓練は欠かせません。
これからも訓練を繰り返し個々のスタッフの技術向上を図り、利用者にとって安全・安心な施設となれるよう取り組んで参ります。